第7回白馬国際トレイルラン 大会録 その1
第7回白馬国際トレイルラン参加し、無事完走してきました。
ロング51Kで29歳以下6位(^^)
そして記録より何より、やっぱり白馬は最高の大会だった!!
ということで大会録その1では、
いきなりですが良かった点のまとめを書こうと思います。
まずはその前に基本情報。
大会名:第7回白馬国際トレイルラン
日付:2017/9/10(日)
距離:
ロング(距離51km, 累積標高2779m(+))
ミドル(距離36km, 累積標高1761m(+))
ショート(距離22km, 累積標高1017m(+))
ファミリー(距離5km, 累積標高193m(+))
サークルからの参加人数:21人!
(ここにいる人だけで半分も行かないw)
こっから良いとこまとめです。
1) 何と言っても雰囲気が最高!
言ってしまえば、白馬の良さはこれに尽きるかもしれません。
北アルプスや八方尾根の絶景の中走れて、
前夜祭やスタートの雰囲気もいいし、
中学生や小学生がみんなで応援してくれる雰囲気もいいし、
山から降りるとブブゼラがなっていて帰ってきたなという雰囲気もいいし、
ゴール前200mで村の人の大歓声を浴びながら駆け抜けるのも最高である。
上の動画は大会公式の動画で、感動の最終ランナーのシーン。
こんな感じで雰囲気の良さを伝える動画や写真を、人員を多く割いて撮影していて、
それが素早くアップされるのも本当に素晴らしいと思います。
雰囲気の良さこそが、白馬の人気の原点だなあと。
2) 悪いとこがない
これって本当に難しいけど、それを体現している大会だと思う。
例えば、エイドでもスポドリがない大会もあってそれは全然いいと思うけど、
大会結果も、なかなか出ない大会もあるけど、白馬は素早くFacebookにアップする。
細かい大会運営の体制が本当に整った大会だなあと思います。
だからこそ、1)の雰囲気の良さも活きてくるんだよなあ。
日本のトレイルの良さの一つはこういうきめ細やかなとこなのかもしれません。
3) 4つの距離設定
5,20,35,50 という4つの距離設定が、
ホノマラのようなグループで行くのにとても行きやすい!
初心者にも中級者にも楽しんでもらう配慮のされた距離設定だと思います。
もっと長い距離望む人もいるだろうが、そういう人は別の大会出ればいいかと。
複数人で行くとロングの人が速ければミドルの人と遭遇でき、それも良かったです。
(複数距離が交錯すると良くないと言う意見ももちろんあると思いますが)
4) 危ない箇所が少ない
今まで出たトレイルで一番危ない箇所が少ないんじゃないか、という印象でした。
ちょっと刺激が足りないくらい。
実際には先月の槍ヶ岳縦走補正で危険の感覚が麻痺してるのかもしれないけどw
とはいえ、かなり安全に走れる部類の大会であることは間違いなく、
トレイル初参加の人にとてもいい大会だったと思います!
5) 走れる箇所が多い
比率で言うと特にロングがそうですが、走れるところがかなり多いんですよねー
かと言って自分が全部走れる訳ではないのが悔しいとこではあるのですが^^;
前半の28キロ地点までの8-9割くらい、と中盤以降の大きな山2つの登り以外は、
走力があれば全部しっかり走れるとこだと思いました。
降りも怖さを感じる急な斜度の箇所はなく、走りやすかったですね。
ロード出身のホノマラの走力ある人が走れば、
29歳以下ではバンバン入賞すると思います。
6) 使いやすい参加賞
今年の白馬の参加賞、個人的にはとても良かったです。
洗練されたデザインで、普段使いもできそうな感じのTシャツ。
生地はマラソン用のなので、走りでも普段着でも寝巻きでもいけそうです。
トートバッグも普段使いしやすい色で、早速大学や職場にこれで行くこともあります。
他の大会も是非「使いやすさ」にこだわった参加賞にしてくれると良いですね!
以上、白馬の良いところまとめでした。
その2はレース展開の予定〜
*1:写真は途中で遭遇したこけなお 笑